わたしは、重度の花粉症です。
35年前ぐらいに発症して、その頃は花粉症の薬がまだ少なくて
ボロボロ涙を流して、目を腫らし、くしゃみ連発して、頭がぼーっとしてて、とにかく辛かったのを覚えています。
7年前から自分で骨格を整え始めて
身体の在り方を変えてきました。
骨格を整え始めの頃は、ほんとうに歪みが酷すぎて
よくここまで歪んだなー!という感じでした、
特に顔が…
いろんな段階の自分の歪みと向き合って、
いろいろと試してきて
気づけたことがたっくさんありました。
歪みすぎていた身体は、
厄介ものではなく、宝ものです!
はじめは身体をゆるめるところから始まり、
全身が身体の奥から動くようになってきました。
骨が動くから身体が動く感じで、
これは身体がいったん骨格のズレが
無くなってきている状態、
ニュートラルに戻ってきているから
そう感じられるもの。
身体にコリの塊がなく、圧が抜けていて、
力みもなく、楽でリラックスしていて、
いつでも動ける気力にも満ちていて、
滞りがなく循環している状態。
この状態であれば、花粉症の症状は出ないか、
出たとしても、身体がニュートラルに戻れば
症状は短時間で消える。
花粉症の症状に限らず、
何かの症状を治そう、抑えよう、ではなくて、
身体丸ごと整える、身体の在り方を変えることが
これからはとってもとっても大切になってくると
思います。
全身をいったんニュートラルに戻して、
自分の身体が自分の身体を良くし続ける力を取り戻そう。