変化事例

パッと見、全身ぺったんこで、ほっそりとした体型なのにぺったんこ、その分、横幅が出て、背中もお尻も足も、内に内に丸くなっていました。

顔を隠して見たら、おばあちゃんに見える。

緊張が緊張を生んで、どこもかしこも緊張していたため、全身がゆるむ準備をするケアをお伝え。

身体が一気にバランスが変わってビックリしないように、バランスを整えていくと、少しずつ固さの中に柔らかさが出てきました。

固い筋肉が骨を引っ張り合いっこ状態が、全体的に和らぐと、身体が縦に伸び、身体の中にゆとりができ、呼吸しやすくなったようです。

出産によって骨盤が開ききった状態で身体を長年使っていたので、腰、お尻、太ももにボリュームが出ていました。

小柄で骨格は小さくて細いが、おへその下から太ももにかけて、そこだけがボーンと太くなっている。

骨盤ではなく、股関節が動き出すケアをお伝え。

1週間後、開ききった骨盤が前傾するようになり、ウエスト周りがスッキリ細く、気にされていた骨盤上部にのっかっている塊が削げ、下半身のシルエットが変わり、去年まで履いていたパンツがズルズル落ちるとのこと。

身体全体の滞りで身体が冷たい。(運動しているけど、身体は運動されていない、身体の奥が動かず固まった状態)　

太ったわけじゃないけど、重く、停滞。

身体は動きたがっている感じだったので、その状態にあわせたケアをお伝え。

固さが解消されて、身体の奥から動きが出てくるようになると、徐々に身体全体に巡りが戻り、温かさや柔軟さを取り戻しました。

週2回トレーニングされているので、見た感じは、筋肉が硬そう、重そう、ねじれて全身がズレいる。

お客様は、状態がいいと言っていましたが、身体はあちこち固まっていて、凄く重そう。

ケアをやっていただくと、一箇所ゆるんだところから、だんだんとゆるみが広がっていき、一つの塊で大きく動いていたところが、徐々に小細かく、身体の奥に届くように、ゆらゆらと筋肉が波打つように動くようになりました。

一番固く重そうな脚も、ヒョイッと上げられるぐらい軽くなり、全身の循環が復活して流れ始めた、繋がった感じもあり、それぞれの筋肉や骨が蘇ったかのようでした。

さらに背中の張り、突っ張っていたところが無くなったようです。

ケア後、立ち上がった途端に「立ち方が全然違う！足の裏がちゃんとついて立つと、こんなにも立ちやすいんですね！立つってこういうことか！」と喜ばれていました。

本来の自分のバランスに近づいたことを実感を伴って掴まれたんだと思います。

お客さまにケアをしていただいた直後、赤ちゃんのようなあの可愛らしい表情をされていました。

なんとなくたまたま見えたのではなく、まんま赤ちゃんの愛くるしい表情。

いつも以上にお客様の全身にゆるみが。

50歳の女性のお客様ですが、あんな透き通った無垢な表情になるなんて…感激でした！

このお客様の本来の顔って、赤ちゃんのような可愛らしさがこんなにも滲み出てるの！？って嬉しくなりました。

身長がスラッと高く、手足も長い、でも、お尻と太ももの外側だけが異常に緊張していて、パッと見て、そこの動きが無いから、他の部分が補って身体を使っている感じのお客さまは、目が異常に疲れている、左足の外反母趾を治したい、ということでした。

目の疲れをとる、外反母趾の改善を目指すのではなく、身体全体のバランスを取り戻していくようにケア方法をお伝えしてご自身でケアしていただきました。

お客様の固くなっていた筋肉が、柔らかくなっていく感じが、見た目でいつもよりハッキリとわかりました。

ケア後、「脚が真っ直ぐになってしっかり立てている感じがします、足の親指だけに体重がのらなくなっています、目の上が軽くなってます！楽です！」と嬉しそうにおっしゃっていました。